代表取締役会長メッセージ
魂を揺さぶる
「人間翻訳」主体のロックな翻訳会社です!
トランスユーロ株式会社は、明治創立のドイツ系法律特許事務所内の翻訳部門が独立して生まれた翻訳会社です。100年以上にわたり脈々と伝承されてきた秘伝の翻訳術を受け継いだ翻訳者が日々の業務にあたっており、基本的には社内でまかなう体制をとっています。現在、社内には40名を超える翻訳者が在籍しており、しかも主力言語はドイツ語、英語という、日本国内では大変希有なスタイルをとる翻訳会社であります。このように、弊社の翻訳は、代々受け継がれてきた「人間翻訳」を主体としているので、温もりのある上質なトランスユーロ品質の翻訳をご提供することが可能となっております。
特に弊社の翻訳者は、法律特許事務所の時代に、主としてドイツ語圏の国々からの特許出願にかかわる翻訳業務に「特許技術者」に近い形で従事して参りましたので、特許に関しては、出願から中間処理業務まで一貫して専門性の高い翻訳サービスを提供することができます。また、法律関係でも、法律特許事務所での経験を活かして、契約書や判決文、遺言状などの翻訳を手がけ、また大使館指定の認証翻訳なども手がけております。
また、翻訳者が自社の社員であるので、社内セミナーの開催や、独検、英検、知財翻訳検定などの資格取得者に対しては、一時金の支給や、各種手当の制度を導入することで翻訳者の能力・モチベーションの向上につなげています。このように内部に多数の自前の翻訳者を抱え、しかも主力言語がドイツ語、英語に特化している翻訳会社は、日本国内に他に類を見ず、新しいスタイルのロックな翻訳会社であると自認しております。
さらに、2018年には語学スクールとして「トランスユーロアカデミー」を設立し、一般向けの特許翻訳講座を開講しており、ドイツ語特許翻訳の普及に務めています。私をはじめとする弊社のベテラン翻訳者が講師を務め、ドイツ語特許翻訳のノウハウを伝授します。2019年からはドイツ語通訳講座もスタートさせ、こちらは通訳を通じてドイツのビジネス常識なども学べます。翻訳&通訳の「仕事で使えるドイツ語」を学べるスクールとして講座内容を充実させます。そして同じく2019年より経験豊富な通訳者によるドイツ語通訳事業も開始いたします。今後は、「人間翻訳」と「人間通訳」の両輪で社会に貢献できるよう研鑽を積み重ねて参ります。
どうか一度、弊社の誇るロックな「人間翻訳」・「人間通訳」をお試しください。
Wir wollen wir wollen Sie rocken !
代表取締役 加藤勇樹 (かとう ゆうき) 特許翻訳歴35年。主に機械・自動車分野。キャブレターの時代からインジェクター、コモンレールを経て電気自動車に至るまで、時代と共に進歩する技術を目の当たりにしながら翻訳に従事。2013年より5年間、公益財団法人 日独協会にて「ドイツ語特許翻訳講座」を主催。2016年1月、「人間翻訳」主体のロックな翻訳会社を目指し、トランスユーロ株式会社代表取締役に就任。日本知的財産翻訳協会(NIPTA)理事。 → 加藤勇樹 突撃インタビュー 「トランスユーロの代表取締役会長 加藤勇樹の真実に迫る」 |