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2018.07.16
ドイツ語講座
9月28日(金)18:50~
10月開講のドイツ語特許翻訳入門講座の講座説明会を開催します【参加費無料】
~ドイツ語を使って働く~
トランスユーロ株式会社の現役翻訳者による
「ドイツ語特許翻訳講座(入門)」
受講生の多くはこんな方です
ドイツ語を大学で専攻したけれど、仕事では全く使わない。
大学でドイツ語を学んでいるので、将来ドイツ語で仕事をしたい。
理系のバックグラウンドがある。第二外国語のドイツ語は得意だった。
共通しているのは「ドイツ語」を活かして働きたいと思っていること。
それならば
ドイツ語の特許翻訳者はおすすめの選択肢の一つです。
「ドイツ語を仕事にして30年」の特許翻訳者がご説明致します。
まずはお気軽に、話を聞きに来てみませんか?
他では受けられない高度な講座内容
翻訳の中でも特種な「特許翻訳」。さらにドイツ語の特許翻訳となると市販の教材も見つからないのではないでしょうか?このような講座の開講を可能としているのは、明治から続く歴史ある法律特許事務所の翻訳部で代々受け継がれてきたドイツ語特許翻訳の歴史です。本来ならば社内のみで共有されてきたノウハウを一般に公開し、ドイツ語特許翻訳の水準を高めたいと、私たちは考えました。
日程
開催日 | 2018年9月 28日(金) |
時間 | 18:50~(90分) |
場所 | トランスユーロ株式会社内セミナールーム |
受講料 | 無料 |
問い合わせ先 | ✆ 03-6212-7916 info@trans-euro.jp ★申し込みフォーム |
講師紹介
トランスユーロ株式会社 代表取締役 加藤勇樹
ゾンデルホフ&アインゼル法律特許事務所の翻訳者として30年の翻訳経験があり、トランスユーロ株式会社の代表に就任した今でも現役の特許翻訳者である。NIPTA(日本知的財産翻訳協会)の理事でもあり、特許翻訳者の育成にも従事している。
講師より一言
悲しいことに、日本におけるドイツ語の人気は、あまり高くありません。ドイツ語学習者も年々減少しているようです。優秀な学生さんでさえも「将来はドイツ語で食べていく」という発想を持たなくなっています。そんな中で特許翻訳という分野は、ドイツ語を使って食べていける数少ない職業の一つであると思います。
ただし、特許の文章は、ドイツ文学とは大きく異なります。電気や化学や機械の技術的知識なしに翻訳することは不可能です。しかしその一方で、特許の権利範囲は、目に見えるものではなく、言葉で括られるものなので、語学能力も必要です。
翻訳者の語学能力をフルに駆使して、原文の持つ権利範囲そのままに日本語に変換することが求められます。そのためには、ドイツ語の用語が持つ概念そのものを理解しなくてはなりません。前綴りや前置詞の役割をしっかりと把握できなくてはなりません。その上でドイツ語を日本語に置き換えていきます。これが特許翻訳の醍醐味です。言語的な知識と、技術的な専門知識の両方がそろってはじめて一流の特許翻訳者になれます。この道は、決して易しいものではありませんが、情熱を持って打ち込めば、あなたのドイツ語の能力をいかんなく発揮できる絶好のステージを手に入れることができます。
是非とも、一緒に「ドイツ語で食べていける」ロックなステージを目指してみませんか?
アクセス
JR東京駅丸の内北口から徒歩1分
まずは、東京駅丸の内北口からOAZOを目指します。
OAZOの中に新丸の内センタービルディングのエレベーターホールがあります。
エレベーターで18Fへ上がっていただくと、会場になります。
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