News
2019.01.22
都立北園高校訪問
2019年1月18日、トランスユーロアカデミーのPRの一環として、東京都板橋区にある都立北園高校を訪問しました。
北園高校は、第二外国語教育に力を注いでおり、ドイツ語履修者は全体で約200人にも及ぶそうです。ドイツ外務省が主催するプロジェクトPASCH(Partnerschul-Initiative・ドイツ語を学ぶ青少年のための交流プログラム)のパートナー校でもあり、国際交流への取り組みにも精力的です。また、獨協大学主催の全国高校生ドイツ語スピーチコンテストでは、優勝者も輩出しているとのことです。
訪問では、ドイツ語担当の先生から、北園高校でのドイツ語教育の概要、学習状況、展開などを伺いました。また、先生のご厚意により、高校2年生のドイツ語授業に代表加藤が飛び入り参加し、可能性にあふれる若いドイツ語学習者たちにお話する時間を頂きました。
トランスユーロ株式会社、ならびにトランスユーロアカデミーの紹介と、特許翻訳で使われる特殊なドイツ語を紹介して、ドイツ語を使って働く翻訳者という道の可能性を面白可笑しくお伝えしました。
生徒さんたちも加藤のツッコミに応えて、アクティブに質問に答え、笑い、考えていました。
語学を学ぶ楽しさを知っていれば、翻訳者という職業選択肢を知ることは決して無駄にはならないでしょう。未来のドイツ語特許翻訳者がこの中から輩出されるやもしれません。北園高校をはじめ全国の高校や大学で、ドイツ語教育が推進されていくことを願い、今後もトランスユーロアカデミーでは「ドイツ語を使って働く」をキーワードに、特許翻訳の世界の認知度を高めていきたいと考えています。