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2019.08.07

千葉県がドイツ/デュッセルドルフと姉妹都市提携

千葉県がドイツ/デュッセルドルフと姉妹提携を結んだとのことで、お話を伺ってまいりました。

2005年、デュッセルドルフ市長が千葉県知事を訪問したことをきっかけに、国際空港/国際展示場といった共通点の多い千葉県とデュッセルドルフ市は友好を深めてきました。スポーツ・音楽・文化といった分野での交流は恒例となり、すでに姉妹都市レベルであることから今回の姉妹提携に至ったとのことです。

デュッセルドルフには日本企業が多く、結果として日本人が多く居住しています。ハインリヒ・ハイネ大学の日本学部は大規模ですし、同市では日本デーというイベントが開催されるほど「日本」が認識されている地域です。

今後両県市は、姉妹提携をきっかけとして、新たな協力分野について可能性を探っていくこととされています。千葉県民の割合が多いドイツ語専門会社のトランスユーロとしては、ますます交流が深まることを願っております。