チューリッヒの春祭り
日本の冬は乾燥していて、晴れる日が比較的多いのに対して、スイスでは曇りや雨の日が多いです。そんな少し憂鬱な冬が終わり、ますます晴れ天候が増えてきて、さまざまなお花が咲き綻びる春になりました。
今回は、そんなチューリッヒの春を語る上で欠かせないチューリッヒ独自のお祭りを紹介したいと思います。
日本の冬は乾燥していて、晴れる日が比較的多いのに対して、スイスでは曇りや雨の日が多いです。そんな少し憂鬱な冬が終わり、ますます晴れ天候が増えてきて、さまざまなお花が咲き綻びる春になりました。
今回は、そんなチューリッヒの春を語る上で欠かせないチューリッヒ独自のお祭りを紹介したいと思います。
今まで様々なスイスの名所をご紹介させていただきましたが、どれも個性豊かで独特な味わいを持っている場所ばかりであることに気付いていただけたでしょうか?
以前、ご説明したようにスイスは多言語ならびに多文化国家である故、同じ国でありながら各地域に他と異なる特色が表れるのも不思議ではないと言えます。
そして、今回新たにご紹介する都市も決してその例外ではありません。というよりも、歴史を感じさせながらモダンであり、自然が多いにも拘わらずスイスを代表するビジネス街であるなどその極端な両面性に驚かされるほどです。
しかも、存在感が薄い訳ではないのに、ガイドブックに掲載されることもあまりないという点においても珍しいと言えます。
その場所とはツーク州(Kanton Zug)の州都であり、さくらんぼの町とも呼ばれるツークです。
名前を聞いたことがない方が多いと思いますので、どのような所なのかを楽しみにしながらお付き合いください。
スイスにイタリア語圏があることについては過去の記事でも触れてきましたが、皆様の中にはスイスとイタリア語が何となくしっくりこないという方もいるのではないでしょうか?
そもそもイタリア語圏はスイスのほんの小さな一部に過ぎませんし、歴史や文化の観点からも他の地域と大きく異なるのですが、スイスを語る上では決して忘れてはならない地方なのです。
むしろ、その独自性からスイス人の間でも非常に人気が高く、別の意味でスイスを代表すると言っても過言ではありません。したがって、今回はイタリア語が唯一の公用語として使用されているティチーノ州(Canton TicinoまたはKanton Tessin)の州都であるベッリンツォーナ(Bellinzona)をご紹介したいと思います。
過去に何度かにわたってスイスの名所を採り上げてきましたが、それらは何れもスイスを代表する都市であったことから、皆様も今更新しい話でもないと感じていたことでしょう。
しかし、いきなり観光ガイドにも掲載されていないような秘境から攻めていくと、逆にマニアックすぎると思われることを恐れたため、ある程度メジャーなものから始めてマイナーなものへと進もうと考えた次第です。
数えたところ、名所に関する記事は今回でかれこれ10回目となりますので、そろそろ著名でない場所に触れてもいい頃だと感じました。したがって、今回は個人的にとても好きで、スイスの穴場として是非皆様にも知っていただきたいソロトゥルン州(Kanton Solothurn)の州都であるソロトゥルン市をご紹介いたします。
ドイツのクリスマスマーケットレポート、ラスト第3弾は、ボン、ジークブルクそしてデュッセルドルフよりお届けします。
ボンとジークブルクからは「Kei」さん
デュッセルドルフからは「F.u.E」さんがレポートをしてくれました!
いよいよクリスマス本番!既に開催が終了したところもありますが、来年のクリスマスマーケット訪問のご参考にどうぞ🎄
ドイツのクリスマスマーケット特集、第2弾はシュトゥットガルトとメルツです。
シュトゥットガルトからは「塩山平八郎」さん
コブレンツ近郊の町メルツからは「JOJO」さんがレポートをしてくれました!
ドイツのクリスマスマーケット特集、第1弾はニュルンベルクとウルムです。
ニュルンベルクはデュッセルドルフ在住の「F.u.E」さん、
ウルムからは「塩山平八郎」さんがそれぞれレポートしてくれました!
昔ながらの街並み、いくつもの城、ドナウ川・・・ウィーンには素晴らしいところがいっぱいあります。
でも今回はプラーター公園(Prater)をご紹介しようと思います。
ドイツ最大の湖、ボーデン湖。その大きさは536㎢で、日本最大の湖である琵琶湖と比べるとその大きさは琵琶湖の約3分の2程度です。しかしその貯水量は琵琶湖の2倍で50㎦にもなります。内陸国であるドイツは、海に面している土地が少ないものの、国内にある湖の数はおよそ12,000以上にものぼり、その多くが北ドイツか南ドイツのアルペン地方に集中しています。