日本、プラスチックゴミ削減を宣言
「日本、そしてプラスチックへの偏愛」の記事で述べたように、日本はプラスチック包装が非常に多い国です。しかしその一方で、最近では日本の一部の企業がプラスチック包装の削減に取り組んでいるようです。政府も脱プラの取り組みを後押ししており、先日、東京で初めて、包装なしで商品を販売するスタイルの店舗を見つけました。
「日本、そしてプラスチックへの偏愛」の記事で述べたように、日本はプラスチック包装が非常に多い国です。しかしその一方で、最近では日本の一部の企業がプラスチック包装の削減に取り組んでいるようです。政府も脱プラの取り組みを後押ししており、先日、東京で初めて、包装なしで商品を販売するスタイルの店舗を見つけました。
近年ではインスタ映え効果の影響もあり日本ではご当地マンホールがちょっとしたブームになっています。
これは他のものと一緒で、一部のコレクターの間で流行っているに過ぎませんが、旅行の際に珍しいマンホールを見つけると嬉しいとのことで今やマニアでない方からも注目されています。
スイスでもご当地マンホールは存在しますが、はっきり申し上げてそれは非常に稀なケースで、殆どのマンホールにはこれといった特徴はございません。
その代わり、葉書やお手紙を送る時に郵便局が押印する消印にご当地独自のものがあります。世界中の切手コレクターの間では消印が個別分野になっていることから今更新しい情報ではないでしょうが、スイス人でも大半の方はご当地消印の存在を知りません。
そこで今回は、スイスのご当地マンホールならぬご当地消印をご紹介したいと思います。
日本とドイツ、違いは至る所にありますが、今回は「窓」にまつわる話をご紹介します。ドイツ初滞在で、窓の開け方に戸惑う人は、意外と少なくないようです。「窓が違う!開け方わからない!壊してしまった!?」日本の住居にある引き違いのサッシの窓とは違うドイツの窓。実はすごく優秀なのです。
総務省統計局の2018年の調査によると、日本の離婚率は1.7パーセント、一方ドイツでは2.0パーセントという結果がでています。ドイツの離婚率は2011年から年々減少傾向にありましたが、2019年は、前年に比べると1000組ほど増加しているようです。昨今は、コロナ離婚という言葉まで飛び交っていますが、これはドイツでも見られる現象のようです。とはいえ、ドイツの離婚は日本ほど簡単ではないようです。
ホテルママ―この意味、わかりますか?ホテルの女将さん?ママが経営するホテル?いえ、この言葉、ドイツ語では、自立せずに親元で暮らし、家事全般を母親に任せている若者を揶揄した言葉なのです。人間の自立心や個々の生き方を重んじるドイツだけあって、なかなか皮肉に満ちた言葉です。
Made in Germany -ドイツの製品と聞いて思いつくのはどのような製品ですか?おそらく一般的な日常生活で目にする機会が多いのは文房具ではないでしょうか。ドイツの文房具は日本にもたくさん輸入されており、世界的に有名な老舗ブランドも多く、高い評価を得ています。そこにはどのような背景があるのでしょうか。
日本の緊急事態宣言は解除され、多くの制限も再び撤廃されました。ただし、イベントの参加人数は最大5000人に制限されているし、多くの国に対して依然として入国制限が行われています。さらに、マスク着用、ソーシャルディスタンスなどの予防対策も継続されて実施されています。
緊急事態宣言の後、日本の日常生活はどのように変わったのでしょうか?
新型コロナの感染拡大防止のため、ドイツは3月16日から国境封鎖措置にふみきり、3月22日からはドイツ全土に渡って、ロックダウンの措置を取りました。その後、5月から本格的に制限措置の緩和が進んでいます。6月26日現在でのドイツの総感染者数は、192,556人、死者は8,948人に上ります。
昨今ではインターネット、動画サイト、スマートフォンの普及などによる生活スタイルの変化によって、日本ではテレビの視聴率も下がっており、若年層のテレビ離れ、テレビ業界の凋落などとも揶揄されていますが、それでもやはり日本ではまだまだテレビ文化が浸透しているように思えます。一方、ドイツで生活してみると、テレビに関する習慣が違うように感じた経験があります。今日は、ドイツのテレビ事情についてお伝えします。