ドイツで犬を飼う
2か月前、我が家に生後10週目の子犬がやってきました。ドイツで子犬を飼うことが初めてだったので、やんちゃな子犬に振り回される日々が続いています。今回は、ドイツで犬を飼うことについてレポートしたいと思います。
こんにちはF.u.Eです。これまで3回にわたりワーホリ申請、家探し、住民登録という一連の流れについて私の体験談をご紹介してきました。これでようやくデュッセルドルフでの生活をスタートできる態勢が整いましたので、最後にデュッセルドルフでの実際の生活について少しだけお伝えしたいと思います!
今年の日本の夏も殺人的な暑さが続いていますが、ドイツでも今年の夏は猛暑日が続いているようです。もともとドイツの夏は日本とは違い、日差しは強いものの日陰では涼しく、ほどよい暑さの日々が続き、年によっては薄手のセーターを着なければいけないほど肌寒い日もあるような夏。しかし近年は温暖化の影響か、猛暑日が続く夏が増えているようです。
こんにちは。今年2022年のドイツの夏は、早くも6月にしてHitzewelle (熱波)が到来し、7月に入って30度を超える日が続いています。先週は40度近くまで上がる猛暑となったため、Hitzefrei(暑気休み)で学校の授業が通常より早めに終了しました。子供たちは大喜びで、学校帰りにアイスを食べたり、いつもより早い時間帯にプールに行ったりと、なんだか嬉しそう。ドイツでは冷房設備が日本と比べてまだ普及しておらず、暑さで仕事がはかどらないためか、公務員の友人は猛暑の日は有休を取って、朝からプールに行って涼んでいるそうです。そんなことを日本の職場でしたら、ひんしゅくを買って今後仕事がしづらくなるかも?と心配になるところですが、ドイツ社会は有休が取りやすいため、上司や同僚に気を遣う必要なんてありません。う~ん、羨ましいですね!
こんにちは。ドイツで暮らしていると、日本の便利さや快適さを身にしみて感じることがよくあります。のんびりとしたドイツ生活も決して悪くはないのですが、「サービス砂漠」と云われるドイツで生活をしていると、日本では信じられないような経験をすることも珍しくありません。今回はドイツ生活で遭遇しやすい「あるあるハプニング」について、そのほんの一部をお伝えします。これからドイツに旅行に行こうと思っている方や、ドイツに住んじゃおうと思っている方の参考になれば嬉しいです。 ⇒続き
ドイツの家、日本の家屋との違いは色々ありますが(ドイツの窓参照)、今回は地下室(独語:Keller)についてお伝えします。
日本の一般的な住宅ではほとんどお目にかかれない地下室ですが、ドイツではかなり一般的です。マンションのような集合住宅の場合でも、地下に世帯ごとのスペースが設けられているのも特徴的です。
こんにちは!ドイツはイースターも過ぎ、夏に向けて気温が段々と上がってきています。チューリップ、スズラン、雛菊、藤など様々な春の花が咲き乱れ、これから一年で最も美しい季節を迎えようとしています。4月の前半はドイツでも桜が咲いていたので、ドイツに住んでいながら、プチお花見気分も楽しめました。
さて外が明るい季節になると、暗い冬には目立たなかった「家の窓の汚れ」が気になります。毎年「あ~、また大掃除の季節がやってきたんだな。」と実感する季節です。
皆さんは新年の抱負があるでしょうか?私の周りには新年早々に「ダイエットする!」と宣言した人が何人かいます。特にクリスマスと正月のご馳走の後で体重を戻さないといけないと思う人が多いのでしょう。ダイエットと体重はデリケートな話題ですね。オーストリアでは、たとえ仲の良い者同士でも体重については訊けません。何となく失礼な質問です。逆に、日本では他人の身体特徴について割と自由にコメントできるような気がします。私は、日本人と挨拶すると必ず、最近少し痩せたかとか太ったかとか、よく尋ねられます。これは挨拶の一部なのかもしれませんが、体重に関するスティグマ(差別や偏見)があるのは日本だけではありません。今回はこのちょっとデリケートなテーマについて少しお話しましょう。
海外在留邦人-いわゆる海外在住の日本人の数は、令和二年(2020)の外務省の統計によると、135万7724人と前年から約3.7%減少しており、新型コロナの影響は顕著にみられます。さて、そのうちドイツ在住の日本人の数は41,757人。留学、駐在、移住、永住etc…様々なバックグラウンドを持っている人々がいます。今回はドイツ在住の日本人事情についてお届けします。