ドイツ最大の島 リューゲン 

ドイツにも島があるのをご存じでしょうか。ドイツで一番大きな島は、ドイツの東北部メクレンブルク=フォアポンメルン州に属するリューゲン島でバルト海にあります。夏は海水浴のための旅行者も多く、ドイツ人からも人気の観光地ですが、なかなか日本人向けの観光案内では取り上げられることはありません。今回はリューゲン島について紹介します。

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2020年のドイツ

あけましておめでとうございます。2020年はどのような年になるのでしょう。日本では東京オリンピックという一大イベントが予定されていますが、ドイツの2020年はどのようなイベントが予定されているのでしょう。政治、展示会、スポーツ、文化、芸術、様々な分野で催し物が行われますが、今日は二つのイベントに注目してお伝えします

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ドイツの明かりは暗い

ドイツの室内照明が暗いことをご存じですか?個人的な経験ですが、ドイツで生活しているときに、部屋の明かりの暗さに慣れなかったので、自室の電球を100ワットにしていた時期がありましたが、ドイツ人の友人を家に招待したときに、部屋に入るなり「明るすぎる!」と驚かれました。そしてさらには、隣の家の住人からまでも「お宅の電球が明るすぎて、うちまで光が入ってくる!ワット数を落とすか、雨戸をしめてくれ」と苦情が入ったのです。ドイツ人はなぜこんなにも明るさに敏感なのだろうと首をひねりました。実際にドイツでは日中に電気をつけることはまれで、夕暮れ時に部屋の中が薄暗くなっても、なかなか明かりをつけません。夜も薄暗い電気の中で過ごします。街には日本の繁華街にあるような煌々としたネオンなどもあまり見かけません。暗い部屋でも明かりをつけないドイツ。どんな理由があるのでしょうか。

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ドイツ人の環境意識

ドイツは環境先進国といわれています。今去年(2019)5月の欧州議会選挙で躍進した同盟90/緑の党は、選挙後の世論調査で支持率が首位になりました。ドイツでは、カーシェアリング、ゴミの分別、再生可能エネルギー、昨今は石灰火力からの脱却など環境問題に対する取り組みは広く、世界をけん引する勢いです。今回はドイツ人の環境意識の高さについてお伝えします。

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ドイツの大晦日―ラクレット、花火、シャンパンで乾杯!

今日はクリスマスイブ。2019年も残すところあと1週間となりました。今日はクリスマス…の話題ではなく、一足お先に大晦日の話題をお伝えしましょう。日本の大晦日の定番は大掃除、おせちづくり、年越しそば、お寺での鐘撞と凝縮された1日ですが、ドイツではどのような一日となるのでしょう?2019年の締めくくり、ドイツの大晦日を覗いてみましょう!

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クリスマスの過ごし方 in ドイツ

12て、12月真っただ中、日本では師走。みなさま忙しくお過ごしのこととは思いますが、ドイツの12月もクリスマスですので、浮足立った雰囲気です。前回はクリスマスプレゼントを持って来る人物についてお伝えしましたが、今回は、ドイツのクリスマスの過ごし方についてお伝えします。みなさんは毎年どのようにクリスマスをお過ごしでしょうか。日本のクリスマスというと、恋人や友達たちとにぎやかに過ごすイメージですが、ドイツのクリスマスはどのような感じでしょうか。

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プレゼントを持って来るのは誰?ドイツのクリスマス

12月も目前となると、クリスマスマーケットも開幕しドイツの街並みはクリスマス一色のイルミネーションになります。

一大イベントであるこのクリスマス、もちろんプレゼントは最大の楽しみのひとつですね。でもドイツではいわゆるサンタクロースも存在しますが、ほかにもプレゼントをくれる存在がいるのです。

しかも、12月24日または25日だけではありません。一体他にはいつ誰がプレゼントを持ってきてくれるのでしょう。

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ドイツにも占いってあるんでしょうか?

日本人の特徴として、占い好きというのがしばし取り上げられます。朝の情報番組で毎日星占いが取り上げられることを不思議に思う外国人の意見も何度か聞いたことがあります。血液型占い、手相、四柱推命、おみくじ、動物占い、しいたけ占い…。日本の占いは次々と新しいものがでてきますが、ドイツでは占いはどのような位置づけなのでしょうか。今日はドイツの占い事情についてお伝えします。

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ドイツのチップ事情 

Trinkgeld(トリンクゲルト)-ドイツ語でチップのことを指しています。欧米社会で根付いているこのチップという制度、日本には存在しないため、「日本人はチップを払わない」というレッテルを貼られ、しばしトラブルの種となることもあります。今回は、このチップ事情についてお伝えします。

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