2019年9月開講 ドイツ語特許翻訳講座

9月27日(金)からドイツ語特許翻訳講座(一般)がスタート致します。

全8回(一回90分)の講座を担当するのは、入門講座に引き続きトランスユーロの会長/翻訳者 加藤勇樹です。果たして今回の講座のロック度はどの程度になるのでしょうか?加藤講師に聞いてみました。

加藤講師:

『本年8月まで開催した入門コースには、個性豊かな大変優秀な生徒さんたちが集まり、入門コースながらかなりロックな盛上がりを見せましたので、今回の講座(一般)は、基本的にはこのロックな入門コースから継続して学べる、さらにロックな継続コースとしてお届けする予定です。入門コースよりも、もう少し特許技術っぽいテキストを使用します。もちろん、一般コースから新たに参加していただく方にも十分お楽しみいただける内容にしますので、新規参加の方も大歓迎です。みなさんご一緒に、特許翻訳の世界にさらにもう一歩踏み込んでいきましょう!』

講座は90分の8回構成(全720分)で機械分野の明細書を一件まるごと翻訳することになります。トランスユーロアカデミーでは、実際の明細書を翻訳する経験を重ねることを重視しています。明細書には流れがありますので、技術内容も異なる、断片的なテキストを翻訳したのでは、特許翻訳に必要な翻訳技術の習得だけではなく、特許翻訳の面白さもわからなくなってしまうでしょう。

更にトランスユーロアカデミーではトップクラスの翻訳者が、特許翻訳全般について熱意をもって伝授いたしますので、ドイツ語力があるだけでは翻訳できない特許翻訳の必須知識も習得することができます。

ドイツ語特許翻訳講座(一般)の講座は繰り返し受講してスキルアップをしていただく仕組みになっておりますので、中級・上級といったくくりはありません。しかも受講を重ねるごとに受講料が減免される制度になっており、つまりは、上達するにつれて受講料がお得になります。一般的には上級クラスに行くと受講料が高くなりますが、トランスユーロアカデミーは頑張る人を応援したいと思っているためこのような制度を導入しました。

受講生のレベルとしてはドイツ語の特許翻訳学習経験者となります。トランスユーロアカデミーで開講している入門講座終了生と同等程度となります。

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