Japanische 24-Stunden Läden – Praktisch für den Kunden, risikoreich für den Betreiber

In Japan gibt es viele kleine Läden, die 24 Stunden geöffnet sind. Sie heißen Convenience Stores oder in der japanischen Kurzform „Konbini“. Es werden Lebensmittel, fertig zubereitete Lunchboxen, Sandwiches, Süßigkeiten, Kosmetik und andere Dinge des täglichen Bedarfs verkauft. Außerdem kann man im Konbini Geld abheben, Rechnungen bezahlen, Konzerttickets kaufen, drucken und kopieren und einige bieten auch kostenloses W-Lan an.

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ものづくりの国ドイツ 2 職人への道

前回の「ものづくりの国ドイツ」では自動車の誕生についてお届けしました。自動車産業はドイツを、まごう事なき工業大国へと成長させた立役者といえますが、ドイツ特有の職人育成制度である「マイスター制度」も大きく貢献しているといえるでしょう。ドイツも日本も、ものづくり大国といわれ、また職人による伝統と技の継承を重んじできた点でも共通点が見いだせます。このマイスター制度について今日はご紹介します。

 

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日本、そしてプラスチックへの偏愛

日本人は、あらゆるものを何重にも包装するのが好きです。しかし残念なことに、その包装はほとんどがプラスチック製です。ヨーロッパではすでに、プラスチック包装が制限されており、食料品や日用品を包装なしで購入できる、いわゆる「パッケージフリー・ショップ」というお店が次第に増え始めている中で、日本では今もなお、プラスチックを無頓着に使用しています。しかし、昼食に関していえば、プラスチック包装を大幅に節約できるかもしれません。

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Japan und seine Liebe zu Plastikverpackungen

Japaner verpacken gerne alles mehrfach. Leider sind diese Verpackungen aber häufig aus Plastik. Wo man in Europa bereits Plastikverpackungen einschränkt und es auch immer mehr sogenannte Unverpackt-Läden gibt, wo man Lebensmittel und Dinge des alltäglichen Lebens ohne Verpackung kaufen kann, wird in Japan weiter fröhlich Plastik verwendet. Gerade beim Mittagessen gibt es aber viel Einsparpotenzial.

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5月スタート ドイツ語特許翻訳講座 入門・一般

トランスユーロアカデミーは今年で2年目を迎えます。メイン講座であるドイツ語特許翻訳講座はアカデミーの講座の中で最も人気の高い講座です。今年はさらに、受講生個々人の進度に合わせ、学習効率を最大限に引き出すために講座の構成を変更して今までよりもハイクオリティな講座をご提供致します。

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ものづくりの国ドイツ 1 ~自動車の誕生

 トランスユーロアカデミーは、ドイツ語特許翻訳講座を開講しています。今回はこの特許に関連する事柄として、ドイツの「ものづくり」についてお届けします。ベンツやフォルクスワーゲンといった自動車産業や、工作機械においても世界でもトップクラスの技術を誇るドイツ、世界有数の工業大国として、一体どのような歴史を背景にこの地位を築いてきたのでしょうか。工業大国の中でも、世界初のエンジン自動車を発明したのはドイツ人だったことをご存じですか?

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新しい時代のはじまり-平成から令和へ

日本では紀年法が他の多くの国々とは少し違っています。日本式に年を数えると、今年は2019年ではなく、平成31年、つまり平成時代の31番目の年、ということになります。このような紀年法は元号と云い、この制度の起源は中国に由来します。天皇は、適当な機会に、例えば即位に際して、新しい元号を宣言することができました。新しい元号の宣言は、1868年までは、いつでも随意に行うことができましたが、そのせいで、極端に長い期間の元号や極端に短い期間の元号が生まれてしまい、非常にわかりにくい制度を生んでしまいました。1868年からは、新しい元号は新天皇の即位とともにスタートすることになりました(一世一元の制)。しかし、これによって元号制が本当にわかりやすくなったのかと云えば、そうでもありません。

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Eine neue Ära bricht an – Von Heisei zu Reiwa

In Japan funktioniert die Zeitrechnung ein wenig anders als in den meisten Ländern. In Japan entspricht das Jahr 2019, dem Jahr Heisei 31, das 31. Jahr in der Heisei Ära. Diese Zeitrechnung nennt sich Gengo-system und stammt ursprünglich aus China. Der Kaiser konnte zu Anlässen, wie z. B. der Thronbesteigung eine neue Ära ausrufen. Bis 1868 war dies zu beliebigen Zeitpunkten möglich, was zu Ären mit sehr unterschiedlichen Längen und einem sehr unübersichtlichen System geführt hat. Seit 1868 beginnt eine neue Ära jeweils mit dem Amtsantritt eines neuen Kaisers.  Doch auch das macht das System nicht wirklich übersichtlich.

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ドイツの教育制度

4月、新年度が始まりました。進学や就職で、新しい生活が始まる季節です。学生たちも新しい環境に緊張と期待が入り交じっていることでしょう。さて、日本では4月1日から新学期が始まりますが、ドイツの学校の新学期は8月1日に始まり、大学の新学期は原則的に10月に開始します。教育に関する日本とドイツの違いは、開始の時期だけでなく、制度そのものに大きな違いがあります。

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五月病-連休明けの苦しみ

ドイツで五月病(Maikrankheit)といえば、人間の病(やまい)ではなく、ミツバチが5月に水分不足で便秘になる症状を意味しますが、日本の五月病は、人間に降りかかる病です。

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