「ダボス会議」の町

毎年冬頃にニュースなどで「ダボス」という言葉を頻繁に耳にしませんか。今年もアメリカのトランプ大統領やスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんの出席で話題となりましたが、毎年1月末頃にスイスのダボスという地で、(ダボス会議とも呼ばれる)世界経済フォーラム(WEF)の年次総会が行われています。

ということで、今回はダボスという場所を少し紹介できたらと思います。

⇒続き

2020年4月開講 ドイツ語特許翻訳講座 一般(第二期)

4月10日(金)からドイツ語特許翻訳講座(一般 第二期)がスタート致します。

昨年9月に開講したドイツ語特許翻訳講座(全8回)も、二度の台風による休講を乗り越えて2月21日に無事に終了となりそうです。当初、定員を8名に設定していたのですが、入門講座から一般講座に進む希望者が多く、結局12名で講座を続けてまいりました。

⇒続き

ドイツの冬はハイツングであったか生活

寒くて長いドイツの冬。心地よい家づくりを常に心がけている傾向があるドイツですが、家で心地よく過ごせるように、住居の手入れには余念がないドイツの文化ですが、

暖房設備はどのようなシステムがあるのでしょう。

 

⇒続き

東京オリンピック―期待膨らませる海外、不安募らせる日本

2020年は東京にとってオリンピックとパラリンピックの年です。多くのスポーツファンが、この大イベントを今から楽しみにしています。ところが、多くの東京都民は、オリンピック開催に対して不安を募らせています。それというのも、オリンピック開催は物流や組織運営上の点で多くの問題をはらんでいるからです。オリンピックのための新しい競技場の建設に従事している作業者でさえも、手放しで喜べない状態です。

東京駅前のオリンピック・パラリンピック開幕までの残り時間を刻むカウントダウン時計
東京駅前のオリンピック・パラリンピック開幕までの残り時間を刻むカウントダウン時計

⇒続き

ドイツのバレンタインデー

もうすぐバレンタインデーですね。義理、本命、友チョコ、自分用…。日本ではいわずもがな定着しているバレンタインデーですが、ドイツではどのような習慣があるのでしょうか。今日はドイツのバレンタインデーについてお伝えします。

⇒続き

Olympia in Tokyo – Vorfreude im Ausland und Sorgen in Japan

2020 ist für Tokyo das Jahr der Olympischen und Paralympischen Spiele. Viele Sportfans freuen sich schon auf dieses große Event. Viele Einwohner Tokyos sehen den Spielen aber eher mit Sorgen entgegen, da die Spiele viele logistische und organisatorische Probleme mit sich bringen. Auch die Arbeiter, die die neuen Sportstätten für Olympia bauen, teilen die Freude nicht.

⇒続き

ドイツ最大の島 リューゲン 

ドイツにも島があるのをご存じでしょうか。ドイツで一番大きな島は、ドイツの東北部メクレンブルク=フォアポンメルン州に属するリューゲン島でバルト海にあります。夏は海水浴のための旅行者も多く、ドイツ人からも人気の観光地ですが、なかなか日本人向けの観光案内では取り上げられることはありません。今回はリューゲン島について紹介します。

⇒続き

チーズフォンデュを食べる前にぜひ!

寒い日が続く今の季節は、熱々の鍋を食べ、体の内側から温まりたくなりますよね。日本の冬の家庭には鍋が欠かせませんが、冬に食べたくなる、心と体が温まるスイス料理といえば、チーズフォンデュではないでしょうか。

今回はそんなスイスのチーズフォンデュについてです。

⇒続き

受験戦争―日本とドイツ、厳しいのはどっち?

日本は受験シーズン真っただ中ですね。少子化とはいえ今日でも世知辛い受験戦争が毎年繰り広げられている日本社会ですが、ドイツでは一体どのようなシステムで大学に入学しているのでしょう。

⇒続き

日本の朝食-朝は魚と大豆

ドイツでは、朝食にはたいていパンやシリアルを食べます。でも日本の典型的な朝食は、それとはだいぶ違っているようです。日本流の朝食の方が、ドイツ流の朝食よりも健康的なのでしょうか?

⇒続き