ウィーンで学生生活
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こんにちは、『オーストリア留学日記』を担当しているmona_tです。
第3回は、大学留学中の生活って実際どういうもの?という疑問にお答えするべく、学生のリアルな平日、休日の過ごし方をレポートします。
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欧米諸国、主に英米圏の各地で開催されている中世祭りをご存じですか?
英語圏では、ルネッサンス・フェア(Renaissance fair)、ドイツ語圏ではMittelaltermarktと呼ばれており、中世やルネッサンス期をモチーフにして当時を再現したお祭りのことを言います。
ドイツでは1980年代に始まり、2010年代のピーク時には国内で1000以上も開催されてきました。
日本でも戦国時代の武将にちなんだお祭りは津々浦々で開催されており、歴史をモチーフにした文化的イベントは世界中で親しまれています。
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今まで様々なスイスの名所をご紹介させていただきましたが、どれも個性豊かで独特な味わいを持っている場所ばかりであることに気付いていただけたでしょうか?
以前、ご説明したようにスイスは多言語ならびに多文化国家である故、同じ国でありながら各地域に他と異なる特色が表れるのも不思議ではないと言えます。
そして、今回新たにご紹介する都市も決してその例外ではありません。というよりも、歴史を感じさせながらモダンであり、自然が多いにも拘わらずスイスを代表するビジネス街であるなどその極端な両面性に驚かされるほどです。
しかも、存在感が薄い訳ではないのに、ガイドブックに掲載されることもあまりないという点においても珍しいと言えます。
その場所とはツーク州(Kanton Zug)の州都であり、さくらんぼの町とも呼ばれるツークです。
名前を聞いたことがない方が多いと思いますので、どのような所なのかを楽しみにしながらお付き合いください。
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お天気は日常における行動などを左右しますので、皆様も普段生活している中でお天気は常に気にされているかと思います。
また、旅行に行く際は雨によって予定していた一日の内容を変更する必要もあるので、やはり無視することはできません。
特に、スイスに関してはユングフラウヨッホを訪れる観光客も多いので、旅行会社には「私が行く時は晴れるでしょうか?」などの問い合わせも多いそうです。
したがって、今回はスイスのお天気についてのお話をさせていただきます。
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私はドイツで二児の子育てをしている母親ですが、ドイツと日本では、子供の習い事でカルチャーショックを受けることも少なくありません。
今回は、ドイツの子供の習い事(運動系)についてお伝えしたいと思います。
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4月9日は復活祭でした。3月のウィーンはまだ雪が降っていましたが、復活祭の季節になると春もやっと来たという気持ちになります。
復活祭という言葉を聞いた事があるかと思いますが、どういうイメージをお持ちでしょうか。
キリスト教の祝祭日の中で一番有名で人気があるのはクリスマスですね。例えば日本のようにキリスト教があまり普及していない国でもクリスマスは祝われます。
しかし、キリスト教にとって最も重要な祝祭日は復活祭だということをご存知でしょうか。
今回は復活祭を迎えるオーストリアの春について色々紹介させていただきます。
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今年2023年に開催された野球の世界大会WBCで盛り上がった日本。
下火だった日本の野球人気に再び火をつけるほどに、侍ジャパンの活躍は素晴らしかったですね。
さて、そのWBC、ヨーロッパ諸国からはチェコ、イタリア、オランダの本選参加がありましたが、予選にはドイツも参戦していたのをご存じですか?
ドイツといえばサッカーが一番人気のスポーツです。野球はマイナーなスポーツでルールを知る人も少ないのですが、実はベースボール・ブンデスリーガというリーグ戦が存在します。
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スイスはクラブの数が世界一多いと言われるほどクラブ活動が盛んで、国民の約半分が最低1つのクラブに所属しているとの統計まであります1。
日本でも、少し前に世間を騒がせた「桜を見る会」を始め、「○○の会」が全国各地に多く存在し、その点では決してスイスに負けていません。
しかし、それらを内容別で比較してみるとスイス、そしてドイツもそうですが、スポーツクラブが大半を占める一方、日本ではスポーツ以外のクラブが多いようです。
そのため、近年では日本の地方自治体が地域住民の交流や地元愛を育む場を設けるといった観点から、特にドイツのクラブ活動に着目していて、日本でも普及させる取り組みを行っています。
日本人は一般的にスポーツが好きな印象を持っていますので、むしろ民間のスポーツクラブが比較的少ないことが不思議です。
というのも、私は様々な国や地域の方とお会いする機会がありますが、今まで「スイスの国技って何?」と、質問してきたのは日本人以外にいませんでした。このような経験から日本の皆様はスポーツにかなりの関心があるとつくづく感じさせられます。
したがって、今回は日本で意外と興味を引いているスイスの国技についてのお話をさせていただきます。
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はじめまして、今回より全4回にわたってブログシリーズ『オーストリア留学日記 ウィーン』を担当させていただくmona_tです。
私は日本の大学院で政治学を専攻しており、この春からウィーン大学に留学しています。ウィーン訛りに苦戦しながら大学で研究を行う傍ら、時にオーケストラでヴァイオリンを弾き、プラーターをランニングする日々を送っています。このブログシリーズでは、学生ならではの視点でウィーン、そしてオーストリアの魅力をお届けできればと思いますので、どうぞよろしくお願いします!